ないことはない。

隠岐の島にきて気付けば2ヶ月。
残念ながら期待に添えず(誰かが期待していたかは知らないが)、不便はしていない。
島後「隠岐の島町」は "ないことはない" と気付いた。

 

 

例えば、スーパー。

「あります。
 なんなら2つあります。
 そして、ちょっとオシャンです。

 

他には、コンビニ。

「実はあります。
 でも、それ以上に便利な、
 PM11時までのナンデモ商店もあります。」

 

電器屋さん。

「これまた、
 エ◯ィオンとヤマ◯電機があります。」

 

あとはおじさんが気になる、居酒屋。

 「頑張ったら把握できるレベルに、
 相当数あります。」


そもそも

  • いつも行く居酒屋
  • 少し顔出す居酒屋
  • たまに浮気したくなる居酒屋。
    3つあれば十分です。基い、贅沢です。それは余裕で可能。

 

 

 

 

そしてもっとも大事なのが
「人に厚みがある。」

ここに来て最も感じること。
同じ職種であっても都心部と、ここ隠岐の島では持つ役割の重さが異なる。住む地域での役割も単なる"縦割り"や"横割り"とは違うものがあり、"心地よい縦割り"がこの島にはしっかりとある。

言うならば「"人情"縦割り」

古き良き日本の形のような気がする。
できることは若手で、カバーは老手で。そんな風に感じる今日この頃。

 


ただの離島
住む理由は
それぞれど
笑顔忘れぬ
幸せの国かな