プラスはマイナスから書く。
お久しぶりです。
自分でも驚くほど書いてませんでした。
ブログの書き方(自分ルール)も忘れてます。
詰まらない文章に仕上がっているような気がします。
もしも、楽しみにして下っさってた方がいれば、大変申し訳ありませんでした。
タイトルはただただ印象にある名言チックなやつです。
さて画像は、出西釜にお邪魔したときに、5分ぐらい見つめた書です。
最後の3行がどうも気になりました。
僕の旅の中で
行くのではなく帰るとすれば
それは出西。
噛みしめても噛みしめても、感覚は掴めませんでした。
ただただ、高校時代「咳・声・のどに浅田飴」という永六輔さんのフレーズを真似していた小林くん(仮名)を思い出すだけです。
冗談は置いといて、自分当てはめると、見つけられていないなと思いました。
と同時に、見つけたいなと思いました。
はて次行くならどこへ行くかな。
ひさびさのブログの主題は、報告です。
とりあえず見せます。
社会教育主事講習を終え、無事認定いただきました。
さらにこの資格「社会教育士」の称号も兼ねています。
この「社会教育士」、実は日本で第一期生です。
「社会教育主事」も「社会教育士」もなにそれ?と思いますよね。
とっても興味深く面白い分野です。家庭教育でも学校教育でもない。むしろそれ以外の教育の範囲を「社会教育」と言います。
詳しくはこちらをご覧ください。
話は飛びますが、いま島根県の高校では、高校魅力化コンソーシアム(協働体)というワードが騒がれています。
こちらもなにそれ?ですが、
『学校が地域住民や企業、地方自治体が、主体的・創造的な対話を行いながら協働で目標を策定する。』
というものです。
やっぱり、なにそれ?だと思います。
でも、その対話をお手伝いをするのが、私の職務である高校魅力化コーディネーターです。
"魅力"という言葉は、マジックワードだと思います。
例えば、
ロードバイクが魅力だという人もいれば、
映画が魅力だという人も、
アニメが魅力だという人もいます。
その感覚は様々です。
つまり、
魅力ってなんですか?
・
・
・
・
そう。答えが絞れないのです。
『答えが決めれないことに、教育を施す側がチャレンジする。』
これが、高校魅力化だと、いまは理解しています。
少しでも社会教育士として役に立てれば、という思いで取得しました。
教え育てるとは何か。
これを機に考えている、今日このごろです。
みなさんにとって、教育ってなんですか?