ロケット。
今回のブログには、約20分のYoutube動画を貼り付けています。
お時間をとってぜひ観てください。このブログなんて読まなくていいです。
動画だけは、必ず観てください。
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突然ですが、質問です。
あなたは、
「失敗すること」と、「成功すること」
どちらが大切だと思いますか。
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これはまさに愚問。こんな質問に答えなんてない。
ただし、失敗の経験をしたことがない成功者がいないことは事実。
というか失敗しない人間なんてこの世に存在しない。むしろ失敗が成功へ導く。
そんなことを丁寧に、わかりやすくまとめてくれている本に出会った。
ターゲットは小学校高学年といったところだろうか。
文面には難しい漢字が出てこず、ふりがなが多用されている。
表紙で想像できる通り、マンガの要素も持ち合わせてある。
つまり...
めっちゃ読みやすい。
それでいて核心をつくような言葉の表現。十分になされた偉人の調査。
出来るだけ若いうちに、出会っておきたかった本である。
さて、どのようにこの本を知ることになったか。
それが今回の本題である。
北海道で宇宙開発に取り組む中小企業がある。
しかしこの会社は、フォークリフトの先端に取り付けるマグネットなどの製造が本業。
少し補足・・・
宇宙開発には莫大な予算と時間がかかるため、一般には国家レベルの開発しか出来ないとされるものである。
ではなぜ、宇宙開発をしているのか、基い、なぜ出来ているのか。
それは、社長である植松努さんの強い思いがあるからである。
この強い思いを、ここに書き連ねるほどの表現力は持ち合わせていない。
観れば理解していただけることだろう。
このプレゼンテーションを観たのは、5年ほど前だったと思う。
オシャレな資料が映し出され、カッコいい難しい言葉を使わず、淡々と話される。
例えばAppleの新作発表とは全く異なるスタイル。
しかし自分でも驚くほど、釘付けになった。
植松さんの強い思いと優しさがそうさせたのだと思う。
ここで話を戻す。
この植松さんのブログで紹介されていたのが『失敗図鑑』であった。
ぜひ一度、手にとっていただきたい。
ちなみに隠岐の島町図書館にも置かれいている。(蔵書検索で確認)
次は、なぜ植松さんを思い出したのかを記したい。